ブックタイトルレイメイ藤井 総合カタログ2015

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概要

レイメイ藤井 総合カタログ2015

KUMの哲学「創造力、品質、伝統」KUM(クム)社は、1919年にドイツで設立された削り器や定規などを製造するメーカーです。社名のKUMとはドイツ語で”Kunststoff&Metal”「プラスチックと金属」を意味し、その名の通り金属とプラスチックの高い加工技術により、全ての商品を自社で製造しています。KUM削り器の最大の特長は精度とブレード(刃)の品質にあり、すぐれた耐久性を実現しています。また、品質以外でもバラエティーなファンシーラインの削り器は、KUMの魅力の一つとなっており、今日では世界120カ国以上に輸出するトップブランドとして、その品質とデザイン性が認められています。1穴タイプ2穴タイプ8mm スタンダード(φ8mm)こだわりをもって厳選された素材良く削れる硬い刃刃は高炭素鋼(ハイカーボンスチール)で出来ており、一般的に使用されるステンレススチールに比べて非常に硬い素材です。また、錆防止のために研摩や超音波洗浄の後、オイルコーティングが施されているので、錆にくく耐久性に優れています。精密な金属削り器本体にはマグネシウム合金が使用されており、とても軽く削りにも耐えうる十分な耐久性を兼ね備えています。また、プラスチック製削り器には、高品質なポリスチレンだけを使用しているため、耐久性に優れています。木の繊維に沿う湾曲した刃刃は平ではなく湾曲しています。これは刃を止めているネジに一定の上向きの圧力をかけ、ネジの緩みを防ぎます。また、削る際に湾曲した刃が上下し、木の繊維に沿った動きをする事で、削る際の摩擦は軽減され、削りやすくなります。鉛筆の削りやすさの秘密削り穴手前に挿入ガイドがあり、少し長めに作られています。鉛筆が回転する際、穴の円錐形による支えに加え、そのガイドが鉛筆軸を覆うことで、鉛筆は垂直を保ちやすくなり、スムーズに削れます。また、円錐形の内側表面には、摩擦を軽減するためヘアライン加工が施されています。鉛筆削り器KUM削り器は、1穴タイプと2穴タイプに分けられます。芯研器芯研器は2穴タイプと1穴タイプがあり、1穴タイプはφ2mm用。2穴タイプは白がφ2mm、赤がφ3.15mmの芯を削ることが出来ます。太軸タイプ(φ11mm)芯研器(φ2mm/φ3.15mm)スタンダードに比べ、削り器穴が深いため、芯を長く削ることができます。ロングタイプ(φ8mm)芯先を丸く仕上げることが出来ます。色鉛筆などに適しています。先丸タイプ(φ8mm)太 軸11mmLONG8mm先 丸8mm芯研器高品質な4つの理由KUM削り器の種類230 KUMKUMKUMKUM231232233233235236236237237238ファンシー&ウッディータイプスタンダードタイプソフトグリップ付ケースタイプファンシー削り芯研器ペンシルグリップソフティーフレックスブルーオーシャンシリーズ品名・品番一覧表